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授乳中の飲み物としてココアを摂取すると起こる変化…

母乳育児をしていて『たまには甘いあったかい飲み物で癒されたい~!!』と思う時はありませんか?(*^^*)

特に寒い冬はココアを飲んで暖まったり、ほっと一息ついたりしたくなることもありますよね?

またココアにはポリフェノールも含まれることから、身体に良い飲み物と認識しているママもいます♪

でも本当にココアはママにも赤ちゃんにも良い飲み物なのでしょうか?

ママがココアを飲む事で母乳にはどんな影響があるのでしょうか?

今日は母乳育児中の飲み物として本当にココアはお勧めできるのか?それともダメなのか?助産師さんに受けたアドバイスを元に紹介していきます(*^^*)

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母乳育児中に飲み物「ココア」を摂取することで起こる問題とは?

母乳育児中ココア飲むことによって問題になるのがカフェインです。カフェインをとるとどうなるのでしょうか?赤ちゃん側の視点とママ側の視点から説明してみます。

  • 赤ちゃん→カフェインには覚醒作用があるので赤ちゃんが興奮してしまったり、なかなか寝付けなくなることがあります。つまり寝ぐずりや夜泣きがひどくなったりすることがあります。また赤ちゃんの体は未熟なためカフェインが体内に入ってくると消化するまでに大人よりもものすごく時間がかかります。つまりもしママが毎日カフェインの含まれた飲み物を少量でも摂取していくと、赤ちゃんの体内には消化しきれないカフェインが蓄積されていくことになります(>_<)

 

  • お母さん→カフェインには血管を収縮させる作用があります。母乳は血液から作られるのでココアを飲むと母乳が出にくくなることがあるのです。またママは赤ちゃんの夜泣きの合間に寝て睡眠をとる必要があります。しかしカフェインの摂取によりママの夜中の寝つきが悪くなることもあり、そうすると疲労が溜まる原因にもなりかねません。

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母乳育児中の飲み物としての「ココア」の評価まとめ

ココアの中に含まれるカフェインの量はコーヒーや紅茶に出比べると非常に少ないです。その量は約1/6~1/10程度と言われています。そのため一般的には1日に2~3杯程度なら飲んでも問題ないと考えられているそうです。

しかしこのカフェインの含有量はココアの種類によっても違います。

カフェインだけで見ると純ココアのようにココアの純度が高い物はカフェイン濃度も高い傾向にあります。しかしココアの純度が低いもの選べば良いのかと言うとそうではありません。なぜなら純度の低いココアには砂糖や脱脂粉乳などが含まれているからです。砂糖や脱脂粉乳を摂取すると言う事は糖分と脂質の過剰摂取につながる恐れがあり、母乳の詰まりの原因になったり乳腺炎になってしまうからです。

 

でも長い母乳育児期間。どうしても「ココアが飲みたい」そんな日に抑えるべきポイントは?

ママがカフェインを摂取すると約30分で体内のカフェインが最高値になります。そのため授乳直後に飲めば、次の授乳までに体内のカフェイン濃度を下げておくことが可能です。

 

またしばしばココアを飲むメリットとしてあげられる「ポリフェノール」

たしかにポリフェノールには抗酸化作用があり、血液の循環をよくする作用もあります。しかし先ほども説明したようにカフェインの摂取につながってしまうことから授乳期のママにココアはおすすめではありません。

しかも身体に良いと言われるポリフェノールも過剰摂取するとホルモンバランスの乱れの原因になるので注意しましょう。

ポリフェノールを摂取したいのであれば、ココアではなくトマトや黒豆など他の食品からとることをお勧めします(*^^*)